受注から納入までの流れ


当社では、建築金物製造、各種金属表面処理、高級金物製造業を行っており、以下に受注から納入までの流れを説明いたします。

 

1. 受注および要件確認:

顧客からの受注依頼を受けると、まずは要件確認のために詳細な打ち合わせを行います。この段階では、製品の目的や仕様、数量、納期、予算などについての情報を収集します。

 

2. 設計および製品開発:

要件確認が完了したら、設計チームが製品の設計を行います。設計には、顧客の要望や建築プラン、安全基準などを考慮し、製品の外観や機能、材料などを詳細に決定します。設計が完成したら、試作品を作成し、テストや顧客の承認を経て最終的な製品設計を確定します。

 

3. 生産計画と素材調達:

製品設計が確定したら、生産計画を策定します。生産計画では、製造に必要な資源、機材、人員などを評価し、生産プロセスを最適化します。また、必要な素材や部品を調達するための手配も行います。

 

4. 製造および金属表面処理:

生産計画に基づき、製品の製造を開始します。金属の切削や曲げ、溶接、組み立てなどの製造工程を経て、製品が形作られます。また、製品に金属表面処理が必要な場合は、塗装、めっき、酸化処理などの適切な処理を行います。

 

5. 品質チェックおよびテスト:

製造工程では、製品が特定の品質基準を満たしているかどうかを厳密に監視します。品質チェックと品質保証のチームが、製品の品質と耐久性をテストし、不良品を取り除きます。

 

6. 納入とインストール:

製品が品質チェックをパスしたら、顧客への納入手配を行います。必要な場合は、製品の運搬やインストールを行うための専門業者と協力します。顧客が満足する形で製品を納入し、必要な場合はアフターサービスや保証を提供します。

 

以上が、当社の受注から納入までの一般的な流れです。ただし、製品によっては工程や手続きが異なる場合もありますので、具体的なプロジェクトに合わせて調整されることもあります。